正月を迎えた大奥 世継ぎ問題を巡る陰謀とは?
江戸城。将軍は跡継ぎのため大奥を持ち一人の正妻と大勢の側室を抱え、そして生まれた子供が55人もいた。その結果、世継ぎ問題起きようとしていた。
新年を迎え大奥魔除け、無病息災祈願のため、将軍の代参として大奥御年寄の春日野局が増上寺に行くため、町方の中村主水など数名が警護に来るように命じられる。
当日、祈祷中に突然怪しい煙があたりを包み、くせ者たちが乱入する。
主水はくせ者の一人を始末したが、死ぬ間際に仕事の依頼者に裏切られたと言い残した。
このくせ者は甲賀忍者の望月一学と名乗った。
記憶喪失になった甲賀忍者の妻るいは敵討ちを思い出せるのか?
春日野は甲賀忍者の望月が、死に際に何か言っていたかと尋ねたが、主水はシラを切った。
その日甲賀組屋敷に町方の捜査が入るが、主水の言付けにより望月の妻るいと妹りえは逃走するが、るいは石垣に頭を打って記憶喪失となりなんでも屋加代に預けられ、妹りえは鍛冶屋の政と出会う。
後日、主水は大奥へ上がり春日野局から世継ぎ問題で大奥に不穏な動きがあるとして、その調査を頼まれる。
一体陰謀を指示している黒幕はだれなのか?
華やかな大奥の新年行事を垣間見れるシーンに鼠小僧や葛飾北斎などのパロディキャラも登場。
厠から失踪した主水が大奥の陰謀に挑む。
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